どこから読んでも、私は私、ササイササ!! 笹井紗々


上から読んでも、下から読んでも、右から読んでも、左から読んでもササイササ!です。歌を中心に活動していますが、インターネット美容バラエティ番組『B&H SCHOOL』で準レギュラーを務めていたり、イベント司会のお仕事もしています。

デビューから現在に至るまでの経緯を簡単に教えてください。

私は“笹井紗々”としてのデビューらしいデビューができたのが5年ほど前なのですが、最初は歌ではなく演技をやりたいと思っていました。実際、二十歳そこそこの頃は、女優を目指して演技の勉強をしていました。静岡の実家で生活していたこともあったのですが、自分の中で「やり残したことはないか」と考える機会があり、それが芸能のお仕事でした。演じることの楽しさが分かりかけてきた頃に中途半端に辞めてしまったなという気持ちがあって。うっすらですが、辞めた直後からずっと、未練の気持ちが常に心の片隅にありました。再び芸能のお仕事に強い関心を持ったのが、華原朋美さんのファンクラブの参加人数限定イベントに当選し、初めて彼女の生歌を聴いた時でした。歌には人の心を救う力があるんだということを知りました。その日から、自分が歌っている姿を想像することが時々ありました。この頃はまだ、数年後の自分が歌の活動をすることになるなんて夢にも思っていませんでした。(余談ですが、そのイベントから今までの間、朋ちゃんのコンサートツアーには毎年行っています♪)

そして、「また芸能のお仕事をしたい!」と思うようになったのが、静岡で携帯電話の販売員をしていた2010年の夏頃でした。思うだけで結局また未練を引きずるのかと思いきや、普段から決してフットワークが軽いとは言えないこの私が(笑)、なぜか期間限定で別人のように軽くなっちゃいまして。事務所を決め、たまに上京しては宣材写真を撮影したり、お仕事の話を進めたりと、私にとって第二の芸能人生の幕が開けました。また昔のように演技の世界に進むつもりでしたが、当時のマネージャーさんに歌もやってみないかと勧められました。歌は・・・聴くのは好きでしたが、自分が発信する立場になる自信はありませんでした。

コンピレーションアルバムに私の曲も入ることになり、その時はこれが最初で最後の一曲になるかもしれないと思っていました。それが『eternal moment』です。作詞にも初めて挑戦しました。普段から詞を書きためているとか、そんなわけでもないんですが、子ども時代から自分の国語力にはそこそこ自信があったので、短時間で楽しく書き上げることができました。以降、オリジナル曲の作詞は私がしています。上京後、WALLOP放送局で一年近くメインパーソナリティを務め、フリートークの難しさと同時に楽しさも実感しつつ、イベント司会のお仕事も少しずつ戴くようになりました。昨年は、地元・静岡の清沢ふるさと祭りで総合司会とミニライブをさせていただきました。今後も、歌とトークのお仕事を並行して活動していきますので、宜しくお願い致します!

パーソナリティを務めていた番組について教えてください。

2012年4月~12月までWALLOP放送局の番組に出演していました。私は二人のメインパーソナリティのうちの一人でした。最後の三ヶ月間は番組名が『演技GROOVE』から『笹井・多村の昼から生テレビ!』に変わりました。どちらの番組タイトルも、私が付けさせていただきました。また、番組変更に伴い、相方が白木ひろちゃんから多村裕希さんに替わりました。
番組テーマも改変されました。毎回必ず自己のオススメ映画やドラマの話題や演技論や女子会風トークを展開していた『演グル(笑)』から一変して、男女の恋愛観の違いを熱くぶつけ合うトークバトル番組の『昼ナマ!』へ。後者のほうが事前にある程度のシナリオを作成して打ち合わせをしたり、テーマに沿って作り込んでいました。前者は、まだ不慣れなのもあって、完全に自然体でした(笑)
コンビを組ませていただいたお二方とも、私が活動を始めた頃から現在まで仲良しな関係です。二人とも、偶然にも名前に“ひろ”が付くんです。偶然は更に重なり、私のことを最初の相方さんが「さーさん」、次の相方さんが「さーちゃん」と呼んでいました。紗々という名前を“さー”って呼ぶのは、このお二方だけです(笑)。

音楽活動について教えてください。

子供の頃からの習慣で、大晦日は毎年、紅白歌合戦を観ています。そのせいか、NHK紅白には並々ならぬ憧れがあります。歌での活動でどうなりたいかと聞かれたら、「紅白出場!」と真顔で回答しちゃうくらいの勢いです(笑)昨年の2月、しかもバレンタインに初のシングルCD『時の風』を発売しました。カップリングにはライブで好評だったオリジナル曲『Twilight』も入れてみました。デビュー曲の『eternal moment』略して『エタモメ』もアレンジを変えて再度レコーディングをしました。
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岡田有希子さんのカバーをよく歌っているそうですが。

実は、岡田有希子さんが活動されていた頃のことは殆ど知りません。名前を聞いたことがある程度です。生まれてはいましたが、まだ歌やドラマに関心を持つ年齢ではありませんでした。有希子さんの名前をハッキリ認識したのは、子供の頃の私が家で留守番している時のことでした。たまたまリビングのTVがついていて、有希子さんのことが報道されていたんです。このニュースを見たのは本当に偶然でした。そして、私が中3の頃に『愛をください』という有希子さんのお母様が書かれた追悼本がクラスの中で回し読みされていました。その流れで私も読んだのですが、真面目で努力家で可憐な有希子さんに惹き付けられました。
数年後、大学受験で上京した際に何気なく入ったお店で、新譜のCDが並んでいる中に一枚だけ、ピンクの帯がちょっぴり色褪せた有希子さんのCDがありました。いま思えば、ファンの方が新譜のコーナーに飾ったんでしょうか。もちろん購入しました。進学で上京後は、秋葉原電気街で全てのアルバムを購入し(追悼アルバム発売前でした)、毎日聴いていました。
まだ小さな頃にショッキングな事件で名前を知り、以降は不定期に数年おきに、学校やお店の中などで偶然に再会し、その度に私の中に強烈な存在感を残していった有希子さん。ライブでは、彼女のシングル曲はもちろん、カップリング曲やアルバム曲もカバーする機会が結構あるので、ユッコファンアーティストのイメージが定着しつつあるようです。

最後に、今後の歌手としての活動について、ひとことお願いします。

私が岡田有希子さんや華原朋美さんの歌の力で救われたように、私が歌うことで、私自身はもちろん、誰かの何かの救いになることができたらいいなと思っています。皆様の前で歌わせていただけることに感謝の気持ちを忘れずに、これからも歌い続けます。

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