声優も舞台もライブもラジオも!できることぜーんぶやりたい! 鳴海真奈美


スーパーシャークエンターテイメント』所属の鳴海真奈美です。本業は声優ですが、舞台やライブにも出ていて、いろいろとマルチに活動しています。中でも舞台の出演は多くて、昨年は1か月に1本出ている状態だったので、今年は少しお休みして、声優に集中したいと思っていたんですが、ご縁があって、今年も12月に出演するのを含めて、4本出演させていただくことになりました。結局、舞台が好きなんだなあって思っています。ライブの方は、『Novem’s』というユニットで活動していましたが、9月に解散ライブを行って、その後、『L.F.O』というメジャーデビューを目指している7人組のユニットに参加させていただくことになり、ライブに向けて準備を行っています。こちらでも頑張って歌って踊りたいと思っています。そして、声優としての活動は、パソコンやスマホ用のRPGゲームの戦闘ボイスなどをさせていただきました。また、不定期放送ですが、ネットラジオにも出演させていただくなど、幅広く活動させていただいてます。『まなみん』って呼んでいただけると嬉しいです。

声優になろうとしたきっかけを教えてください。

もともとは役者をやっていたんです。子供の頃、地元に児童劇団というものがあって、小学校の頃3年間お世話になっていました。お芝居は、自分と違う世界に生きられ、非日常的な感じが味わえるので、とても面白いなって思っていました。中学時代も演劇部に入ったんですが、舞台というよりも本の読み合わせみたいなことをよくやっていて、それが結構楽しかったんです。それなら、役者より声優の方がいいかもしれないって思って声優を目指すようになったんです。当時は『遊戯王』がめちゃくちゃ好きで、さらに、役者より声優っていう気持ちが強くなっていきました。高校に進学するより、声優の学校に行きたいとまで思うようになっていましたが、親からは高校には行ってくれと言われ、高校に通いながら、声優の学校にも週1回通って、声優の勉強を始めたんです。

声優としての活動を教えてください。

声優学校時代の友達の伝手で、調布エフエムの30分番組に出られるチャンスをいただいたんです。そして、そのラジオの関係者の伝手で、アプリゲームの声優の話をいただきました。何作か出させていただいたんですが、今度はそこで『くらじぇむ』という声優たちが集まって朗読劇やボイスドラマなどの活動をする団体の主宰とメンバーの方々と出会い、その活動が「なんだか面白そうだぞ」って思って、その後、『くらじぇむ』に所属することになったんです。『くらじぇむ』でもいろんな出会いがありました。現在の『スーパーシャークエンターテイメント』もそれらの出会いの中で紹介していただき、去年の夏より所属させていただくことになり、舞台のお仕事、声優のお仕事など、継続していただいています。声優としてのお仕事としては、スマホゲームアプリ『Dash!!スシニンジャ』や『鬼斬』という作品のモバイルバージョン、PCゲームでは十三妹様の『ライオンハート2』やToRaiKi様の『アストロメイデン/アポストロ』などに出演させていただきました。これらのゲームは、現在もダウンロードサイトから購入できるものや、各公式ホームページに購入方法があるので、私の声を聞いていただければと思います。

これまでたくさんの舞台に出演したそうですが、中でも印象に残っているものを紹介してください。

そうですね、まずは、今年の9月に出演させていただいた『こわっぱちゃん家』という劇団のある動画サイトをモチーフにした『次回作!』という作品です。この作品では、コスメとかファッションとか、普通の女の子が興味を持つような動画を次々に投稿して世間的には人気が高い反面、実は孤独という女の子の役を演じさせていただきました。実は私自身、コスメもファッションも割と無頓着な方だったのですが、この役を演じるにあたり、やっぱりこだわらないといけないなと思って、メイクとか髪型とか、いろいろ調べたり、研究したり…、結構苦労しました。その成果の表れなのか、最近、「可愛くなったね」って言われることもあって、女性として役者として、大事なことに気づかせていただくことができた作品だなって思っています。

また、同じ劇団の作品ですが、去年の6月に出演させていただいた『ワンデイこわっぱちゃんvol.103 ゲラエイベイベエ リメイク版』は、私の成長のステップになりました。『ワンデーこわっぱちゃん』のシリーズは、これまで何度か出演させていただいているんですが、この作品では、引きこもりで、人と関わるのが怖くて仕方がないというヒロインの女の子を演じさせていただく中で、『自然なお芝居』って何かを気づかせていただきました。それまで私は、その役になりきろうと作りこんで作りこんで、こてこてに固めて、めちゃくちゃ壁を作るようなお芝居をしていたんですが、演出家の方から「それじゃあ面白くないよ」って言われて、凄く悩みに悩んだんです。そして…、最終的にはめっちゃ力を抜いて演じさせていただいたんですが、「それでいいんだよ」って言われて、改めて自分の芝居感というか日々の自分の過ごし方まで考えさせられました。この作品には、現在の役者としての自分を作っていただいたのだと思っています。

もう一つ紹介させてください。これは、以前お世話になっていた『ゼロカンパニー』様という事務所の『白地に赤く』という戦時中を舞台にした作品です。こちらもヒロインをさせていただいたんですが、戦争に行っている幼馴染とお兄ちゃんが、ある時、お休みをいただいて家に帰ってくるんです。幼馴染とは婚約をしていたんですが、ヒロインはふとしたきっかけで、「幼馴染みと兄は特攻隊に志願し、これは最後の休みである。」という事実を知ってしまいます。幼馴染たちは「必ず生きて帰ってくる。」と告げて特攻隊へ行くも、結局、帰らぬ人となってしまい、ヒロインが泣いて終わるというお話なんですが、そのヒロインっていうのがとっても大和なでしこ的な感じで、悲しいと思っても心配とかかけたくないから絶対泣かない。それでも最後の最後は泣いてしまうんですが、それまではずっとこらえているような娘なんです。この作品ではこのようなしたたかな女性を演じさせていただき、私としてはとっても印象に残っているんです。

声優さんを中心としたユニットに加入してライブも行っているそうですね。

はい、今年の9月に解散してしまったんですが、『Novem’s』というユニットで約2年活動していました。実は私は、それまで歌もダンスも全く経験がなくって、歌も歌えないし、ダンスもできない状態でしたが、なんとか頑張らせていただくことができました。最後は感動して、初めてステージで泣きました。そのくらい私にとって大事な場所だったんだなって改めて思いました。『Novem’s』に入るきっかけは本当に偶然でした。当時、『くらじぇむ』に所属していたんですが、そこでたまたま出会った人から、「ライブアーティストのユニットを作ろうと思っているんだけど、いかがですか。」って声をかけられたんです。自分にできるかなって思ったけど、二つ返事で「やりますっ」って言って参加することになりました。実は、初めてのライブでは振りは間違えるは、歌詞は飛ぶはで大変でした。でも、すっごく楽しくって、これからも歌って踊りたいっていう気持ちが強くなって、並行して、『L.F.O』というユニットのオーディションも受けたんです。この頃は、『Novem’s』の活動もあったし、舞台の稽古も忙しかったので、結局、落ちてしまったんですが、その後、『Novem’s』解散とほぼ同時に、『L.F.O』の方からお誘いを受けて、改めてオーディションを通過し、加入させていただくことになりました。まだ準備段階で、ライブに出演したことは無いんですが、近いうちにライブでお会いすることもできると思うので応援していただけたら嬉しいです。『L.F.O』はメジャーデビューを目指しているユニットなので、私もその目標に向けて頑張りたいと思っています。

ラジオ放送にも出演しているそうですね、どんな番組なんですか。

はい、ネットラジオなんですが、『くらじぇむ』のメンバーと出させていただいてます。タイトルが長いんですよ。『鳴海真奈美、後藤美沙子、佐々木翔子、長澤知也のがちゃ★らぢ』、略して『がちゃ★らぢ』と呼んでいます。どちらかというとバラエティ的な番組ですが、1か月2回、隔週で日曜日に配信されることが多いです。でも割と不定期なんです。『インターネットラジオ | Radio クロニクル』で、バックナンバーを聞くことができるので、聞いていただけると嬉しいです。

『うさまる』というキャラクターが大好きなんだそうですね。

はい、可愛いキャラクターのグッズを集めるのが好きなんですよ。『うさまる』はLineスタンプでうさぎのキャラクターです。結構、人気のあるキャラクターなんですよ。以前、期間限定でやってたうさまるのカフェには、朝早くから並んで行っていたほどなんです。グッズもたくさん持っていて、手帳とか、定期入れも『うさまる』なんです。家にも、ストラップとか、ガチャガチャで取ったグッズとか、たくさんあります。家に帰るといつも癒されているんですよ。

最後にこれからの活動についてお話してください。

12月7日~11日まで、新宿のシアターブラッツで、アイドルさんとか、可愛い女優さんとか…、女の子だけでお芝居をするという団体『アリスインプロジェクト』さんで『GIRLS TREK』という作品に出演させていただきます。登場シーンはあまり多くないのですが、初めて後輩キャラをさせていただきます。初の殺陣アクションもすることになりました。終了後、物販や交流イベントもあって、ブロマイドや台本やパンフレットなどを販売するので、ぜひ、足を運んでいただければと思います。
鳴海真奈美Twitter
鳴海真奈美ブログ『Mana Log.』

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