飴細工アーティストとして凄く有名になりたいんです 蜜咲ばぅ

飴細工アーティストの蜜咲ばぅです。約1年半前より、首都圏を中心に、各種のイベント会場に出店し、飴細工の実演販売をしています。最近では、地方にもお邪魔する機会も増えてきました。また、インターネット番組で『あめージングって言ったじゃん!』という冠番組を持ったり、『きゃんでぃー茶茶』というユニットで歌う紅茶屋さんのmarinoちゃんと組んでステージに出るなど、芸能のお仕事にもチャレンジしています。これらをきっかけに飴細工アーティストとして有名になりたいと思っています。

はじめに飴細工をやろうと思ったきっかけを教えてください

以前から、着物とか、日本の歴史あるものが好きで、大学卒業したら、日本の伝統を守るような仕事をしたいと思っていました。でも茶道とか華道とかは、やっている人がたくさんいるから、『義務感』みたいなものがあまり生まれず、どちらかというと、今ではやっている人が少なくて、このままだと滅びてしまうかもしれないようなものをやってみたかったのです。実は最初から飴細工をやろうと思っていたのではなくて、何を始めようかと思って、インターネットで調べていたら、たまたま飴細工を見つけて、「あっ、これはやりたい。」って閃いて始めることにしたんです。

それでは、飴細工をやろうと決めてからのことを教えてください

はい、まずは、インターネットで飴細工をやっている人を探して、その方の弟子にしていただこうと考えました。たまたま、ある飴細工職人に連絡をしたら、「弟子は募集してないけど、話は聞いてあげるよ。」って言われたので、お会いして自分の想いをお話したんです。すると、弟子にしていただけるということになり、その方のもとで働かせていただくことになったんです。3年くらい師匠のもとで働いていたんですが、自分の力を試したかったというか、いろんなことから自由になりたかったんです。当時は、師匠のもとで社員という形で働いていたのですが、収入も少なかったし、自分ですべてやりたくなったんです。師匠とすれば、3年も修行してきたので、もっといてほしかったのかもしれません。とにかく一人になりたかったのです。師匠や弟子の人みんなに手紙を書いて、泣く泣く「お世話になりました」と言ってそこを去りました。

独立後、飴細工アーティストとしてのデビューイベントを開催したそうですね

はい、去年の5月22日、馬喰横山のイベントスペースで開催させていただきました。独立したら、まず飴細工アーティストとしてのデビューイベントをやろうって考えていたんです。もちろん、当時はファンもいなかったので、集客は頑張りましたね。友達とか親戚とか、実家の幼馴染とか…約100人のお客さんをお呼びしました。もう親戚一同集まった感じです(笑)。イベントの内容は、マジシャンとか漫才師とかバルーンアートの人とか…、いろいろなゲストのパフォーマンスの他、私自身も飴細工のステージをやりました。当時は、占いやったり、ものまねやったりする緑ノたぬ美さんという親友が相方になってくれて、彼女には本当にいろいろ助けられました。私のステージは、飴で作った人形で劇を披露したのですが、ウサギ、蛇、ハクチョウなどが登場し、主人公が迷子になった妹の飴子ちゃんを探しに行くという可愛いお話でした。もちろん、最後は無事に見つかって、ハッピーエンドだったんですよ。

独立後の苦労などあれば教えてください

そうですね、最初は仕事の取り方がわからなくて、知り合いの人に依頼されることが多かったです。一時期、1か月に1日しか仕事がない月とかあって、それでも絶対バイトはしないっていう謎の頑固さで苦しい生活をしていました。月15000円くらいで生活してたこともあります。仕事するのって大変なんだなって思いましたね。そこからは、ひとつのお仕事から次のお仕事に繋げようという考え方になって、少しづつお仕事を増えていきました。当時のお仕事は、殆どが現場で知り合った人からとか、お友達からの誘いでしたが、時には、Facebook経由でお仕事をいただくこともありました。今では、横浜ラーメン博物館、遊園地、イベントなどで出店させていただいたり、企業パーティで実演したりとたくさんのお仕事をいただけるようになりました。お仕事を紹介いただいた方には本当に感謝をしています。

イベントでの様子を教えてください

はい、お客さんはご家族やお子さんが多いです。お子さんから注文を受けた場合は、いろいろとお話ししながら作っています。慣れた動物だと食紅で色付けするところまで含めて1個作るのに5分はかからないですね。でも手の込んだものは、ものすごく時間がかかることもあるんです。私、結構、なんでもいいですよって言っちゃうんですね、そうするととんでもなく難しいものを依頼されてしまうことがあるんです。人物でこの洋服を着て眼鏡をして…なんていうのを注文されると、場合によっては20~30分もかかってしまうこともあるんですよ。何人か人が並んでいるときは、「動物にしてね」と言ってお断わりすることもあります。よく、「なんでもできるんですか?」って聞かれるんですが、そんなとき、「なんでもはできないんだけど、できるだけ努力はします」って言ってます。それがちょっと口癖になっているかもしれません。

インターネット番組にも出演されているそうですね

はい、月に2回出させていただいてます。一つは、『ラッキーオールマイティ』という番組です。占い師の蘭萃さんを中心に女性アーティスト5人くらいで行うバラエティ番組ですが、番組中に飴クイズのコーナーがあって、私が作っている飴が何なのかを
当ててもらうんです。当てた人にその飴をプレゼントするのですが、結構難しくしているので、誰も当てられないことが多いです。たとえば、『調教された象さん』とかを作ってますが、「調教された」なんていうのを当てられる人は普通いないですよね、なので、象さんってわかった人に、惜しいけど…「はいっ」って言って、あげてます。


もうひとつは、『あめージングって言ったじゃん!』っていう私の冠番組です。これは毎月1回、夜の8時から9時半に、中野Mスタジオで生放送でやっており、見学もできます。スタジオに来るとゲストさんみんなと喋れるし楽しいですよ。毎回、女性アーティストさんを5人くらい呼んでお話ししたり、ゲームやったりしています。冠番組なので、MCはもちろん、進行も私がやってます。最初は緊張していましたが、ちょっとづつレベルアップしています。

歌う紅茶屋さんと、きゃんでぃー茶茶というユニットを組んでいるそうですね

はい、marinoちゃんとは、『ラッキーオールマイティ』で知り合ったて意気投合したんです。私ってかわいい女の子、大好きなんですよ。Marinoちゃんに「ばぅも飴以外にも何かやったほうがいいかな。」なんて言ったら、「それなら一緒に歌う?」って言われて、ユニットをさくって組んでしまったんです。デビュー曲となった『夏は閑散期』は、ラップ調の曲で、marinoちゃん家でレコーディングしました。marinoちゃんさまさまです。タイトルの通り、実際、夏は思うように、飴が売れないんですよ。紅茶も同じらしく、悩みが同じだったから、それを主張しまくって曲にした感じです。詩はほぼmarinoちゃんが書いたんです。12月9日に(土)13時~16時、北参道のストロボカフェで、きゃんでぃー茶茶のワンマンライブがあるので、ぜひ見に来てください。サンタクロースを元気にさせてプレゼントをもらうというコメディライブです。

最後に、今後の活動について教えてください

飴細工アーティストとして有名になりたいです。地上波のテレビに出たいです。実は先日テレビ東京の番組からオファーがあって、2回ほど出られるチャンスがあったんですが、タイミングが悪くてどちらも出られなかったんです。ちょっと悲しかったです。またチャンスはあると思うので、絶対に出てみたいんです。凄く有名になりたいです。最近、飴でお寿司を作ったので、今度はクリスマスに向けてチキンとか作って、そこから少しづつきっかけを作っていこうと思います。

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