音楽と紅茶でハッピーをお届けします。私は歌う紅茶屋さん marino

歌う紅茶屋さんmarinoです。アーティストとして歌を歌いながら紅茶専門店『紅茶の国のアリス』というオリジナル紅茶ブランドを立ち上げて、インターネットなどで販売をしています!『紅茶の国のアリス』はなんと今年商標登録できましたー♪
先日、アルバム『私は紅茶屋さん』をリリースしました。聴いているだけで紅茶の世界を楽しめるようなアルバムに仕上がっていて、歌詞にもこだわったし、生オーケストラバンド演奏による楽曲を含め、まるでミュージカルを観ているようなアルバムとなっています!

歌の世界に入ろうとしたきっかけから教えてください

そうですね、小学生の頃から歌とかダンスとかに凄く興味を持ってましてミュージカルが好きで劇団に入ったんです。当時はおもちゃのCMとかミュージカルとか出ていたこともありました。ミュージカルトムソーヤのヒロイン役とかもやりましたよ〜。
高校生の頃は劇団をやめ、スカウトで芸能事務所に入ってモデルとかのお仕事もしていたんですが、やっぱり歌をやりたいなって思い、ボイストレーニングに通っていたんです。
当時私は、CAPSULE(カプセル)というアーティストが大好きでCDとか凄く聞いていたんですが、たまたま当時ボイトレを行なっていたレーベルの方がCAPSULEさんと知り合いで、「それなら曲書いてもらおうよ」ということになったんです。
それで、perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅちゃんのプロデューサーとしてお馴染みのCAPSULEの中田ヤスタカさんと、カットアップのマエストロと言われているPlus-Tech Squeeze Boxのハヤシベトモノリさんのダブルサウンドプロデュースにより、テクノポップ調音楽が中心のミニアルバム『lollipop』をリリースして歌手デビューしました。

ファーストアルバム『lollipop』は、予想以上に売れたそうですね

はい、初回枚数はあっという間に売り切れてしまい、何回か増刷しましたが完売し廃盤になってしまいました。『lollipop』は、再販してほしいという声が多かったので、現在は新しい曲を数曲追加して、『lollipop+』として再販されています。
その頃からCMのお仕事をいくつかいただくようになりました。初のCMソングのお仕事が生理用品の『センターイン』で、男性スタッフに囲まれながらの録音はちょっと不思議な心持ちだった記憶があります(笑)CMは「ナプキンだって可愛くなきゃ」というキャッチコピーだったし、映像も曲もとっても可愛かったので、歌わせていただいて本当に嬉しかったです。他にもジェニーちゃんや、コンタクトレンズのCM、ウル落ち水クレンジングのCMなどを歌わせていただきました。
CMソングのレコーディングを重ねてゆくうちに、リズム感と表現力とピッチを鍛えられた気がします。

歌手としてデビューしたのになぜ紅茶屋さんを始めようと思ったのですか

歌手デビューしたものの、自分自身、これといった特徴が無いなって思っていたんです。そんな時、紅茶専門店に行ったら、いろいろな種類の紅茶が売られていて、私って紅茶好きだけどこんなにいろいろ知らないし、これ全部知ったら面白いんじゃないかなってひらめきました。そうはいっても、紅茶って結構高いし、全部の種類、飲むとしたら結構お金もかかるので、それならいっそのこと紅茶の会社で働いてしまおうと思い、入社したんです。

紅茶専門店を立ち上げたきっかけを教えてください

しばらくは、歌を歌いながら紅茶の勉強を続けてました。
当時はライブ終わりにお客さんと物販ブースで紅茶の話とかするんですが、その場に販売できる紅茶とかなくて、それでとりあえず市販の紅茶に勝手にmarinoシールとか貼ってオリジナルグッズとして売ってました(笑)。紅茶の販売を始めてみると、今度は自分のオリジナル紅茶を作りたいと思うようになりました。業者さんに相談してみたところ、もちろん作れるけど、大量に作らないと単価が高くなってしまうと言われたのです。お客さんにそんな高いものを販売してもお客さんがハッピーになるとは思えなかったし、美味しい紅茶を気持ちよく買ってほしいし、それなら自分が紅茶屋さんになっちゃった方がいいんじゃないかな?って思って独立を決心しました。
紅茶が好きな人も歌が好きになってくれるし、歌が好きな人も紅茶が好きになってくれる。私だけができるみんなをハッピーにする唯一のお仕事が『歌う紅茶屋さん』なのではないかなと思ってます。
その想いが『私は紅茶屋さん』の楽曲の歌詞にも生かされてます。


『歌う紅茶屋さん』になってからのライブの特徴を教えてください

普段のライブは、CD音源を使って、歌を歌うことが多いのですが、『歌う紅茶屋さん』になってからは、ミュージカル調のライブをやりたくなって。大きなライブでは小芝居を入れて生演奏を入れるようにしたんです。
先日の10月14日に行われたCDリリース&生誕ライブでは、新たに劇中歌みたいなものも作っていただいて、ストーリーの展開に合わせて歌ったりとかしました。
実は最近お笑いライブを観るのにはまっていて、お笑いの勉強もしているんですよ。なのでわざとらしいミュージカル感というよりは、笑いありのちょっとコントに近いような感じのものにしたいと思って台本と演出に拘ってライブを作り上げました。お客さんには大変喜んでいただけたようで嬉しかったです!また来年もやりたいなって思ってます。

そのお笑いありのミュージカル、どんなストーリーだったんですか

ある日、私が紅茶屋さんを開いたのですが、半年間お客さんがひとりも来なくて悩んでいたら、そこへ飴細工アーティストの蜜咲ばぅちゃんがやってきて、私には知識や経験が足りないんだって事に気づかされ、「それなら、今すぐスリランカに行こう!」ってなったんだけど、すぐにはチケットが取れないので、ばぅちゃんがスーツケースを持ってきて、「この中に入ってスリランカまで行ってしまえばいいじゃん!」と言うので、いい考えだね!って言ってスリランカに行くんです。
スリランカに着くと、トランクに入ってスリランカまでやって来た日本人ということでYouTubeでその動画が何万回も再生されて一躍有名人となってしまい(笑)スリランカでライブまで開催しまうことになります。
知識をつけたmarinoは帰国後、再度紅茶屋さんを開くんですが、やっぱりお客さんが来なくて、自信喪失な中、歌を歌います。すると宮崎駿さんのそっくりさん遅咲駿さんがお店にやってきて、「今、歌を歌っていたのは君かい?素敵な歌声だね」っと言っていただいて、嬉しくなったmarinoは愛情たっぷりのお紅茶を淹れて遅咲さんに飲んでもらったんです。
すると遅咲さんは「とても美味しかった」とSNSで拡散してくれて、その瞬間に、世界各国からお客さんがどばーって来たっていうコントのようなハッピーエンドなお話でした。

『きゃんでぃー茶茶』っていうユニットを組んでいるんですか

はい、先日の誕生日ライブにも一緒に出演していただいたのですが、飴細工アーティストの蜜咲ばぅちゃんと『きゃんでぃー茶茶』というユニットを組んで活動しています。ばぅちゃんとは今年の春頃に、インターネットテレビの番組で一緒になったのが最初でした。私は紅茶屋さんで、ばぅちゃんが飴細工屋さんと、なんとなく活動内容が似ていることもあり、すぐに仲良くなりました。ばぅちゃんは、「ただの飴屋さんにはなりたくない。」みたいな感じでいたので、「一緒に歌う?」って誘ったところ、二つ返事で「やりたい!」ということで、原宿系自営業女子ユニットとして『夏は閑散期』という曲でデビューしました。紅茶屋さんも飴屋さんも夏はあまり売れないのでその苦労をラップ調にしたもので、「閑散期でも楽しんで頑張ろうよ」っていう感じの前向きなんだけど脱力系でゆるい楽曲です。

それでは最新作のアルバムについて教えてください

はい、今年9月にmarinoの3枚目のアルバム『私は紅茶屋さん』をリリースしました。
ミュージカル的なファンシーな世界観を大事にしていて、歌詞には紅茶の知識とかも含まれていて、これを聴くとちょっと紅茶が詳しくなるみたいなものになっています。ジャンル的にはJ-POPらしくもないし、子供向けの歌よりはちょっと音程が難しかったりするから、今までにないポジションなのではと思っています。私はこのジャンルを『ミュージカルポップス』と名付けたのですが、これが新しいジャンルとして広まっていけばいいなと思っています。
アルバムは全体的にハッピーな曲で構成されていて、辛い時や悲しい時にこのアルバムを聴いていただき、優しい気持ちになって毎日を素敵に過ごせるようになってもらえたらいいなっていう想いがあるんです。
音楽も紅茶も私にとっては本当にそういうものなので、自分自身に贈るアルバムなのかもしれません。

私は紅茶屋さん』ミュージック・ビデオ

東京MXテレビの出演、クリスマスイベントなどが決まっているそうですね

はい、11月9日(木)と16日(木)の27時40〜27時55分 、TOKYO MX 『あしたのSHOW』という映画の番組にアシスタントMCとして出演します。映画監督さんや俳優さんにインタビューしたり、自分の感想を言ったりしています。
そして12月9日(土)には、北参道ストロボカフェで主催ライブ『きゃんでぃー茶茶のクリスマスパーティー』を開催します。笑いありのコント要素も入れつつストーリー性を持たせて、marinoとばぅちゃんの個性をより強調したものにするつもりです。今回は私の紅茶講座や、ばぅちゃんの飴の実演も入れたいと思っています。

最後に今後の活動について教えてください。

なぜ歌うのか?って考えた時に、私はお客さんが私の楽曲で楽しんでる姿を見るのが好きなんだっておもったんです。だから聴いてくれるお客さんに本当に幸せになってもらいたいし、もっともっとたくさんの人に聴いてほしいと思ってます。これからは生楽器を入れた楽しい感じのライブを増やしていきたいなと思っています。
新しいアルバム制作も計画中です。

紅茶屋さんとしては、実店舗を持ちたいなって思っています。小さくてもいいので、ライブができる紅茶屋さんってあったら楽しいと思いませんか?
先月から大江戸線のシルバーシートに『紅茶の国のアリス』の広告が掲載されています。もっともっとたくさんの人に知ってもらえたら嬉しいです。
紅茶と音楽でどこまでハッピーを生み出せるのか。これからも挑戦し続けたいです。
皆さん、ぜひ応援よろしくお願いします!

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