来年は大学院卒業ですが、音楽は続けていきたいです 小和瀬聡実


群馬大学大学院理工学部2年の小和瀬聡実(こわせさとみ)です。現役の学生ですが、並行してジャズやポップスを歌ったりしています。ジャズは、1年前から群馬県桐生市にある『Jazz&Blues Bar Village』でアルバイトしながら、ボーカル活動をしています。最近は太田市、足利市、古河市、東京の銀座などでも歌っています。また、ギタリストの西尾知矢さんとユニットを組んで、ポップスを歌っていこうと準備中です。12月17日には都内で初めてのライブを行う予定です。

では、歌を始めたきっかけを教えてください。

高校時代、バスケットボール部に入部したんですが、体育館に行こうとしたら、途中で合唱部の声が聞こえてきたんですよ。それを聞いたらそっちに魅かれてしまって、その日のうちにバスケ部には退部届を出して、合唱部に入ったんです。それまではカラオケさえも行ったことが無かったんですが、これをきっかけに、3年間、みっちり歌を歌いました。あと、高校2年のときに、ミュージカルもやりました。ある日、たまたま新聞を見ていたら、ミュージカルのメンバー募集の広告を見つけたんです。それを見て、親の許可も取らずに衝動的に応募して、オーディションに行ったら、合格してしまったんです。戦争系のミュージカルだったんですが、半年間くらい稽古して、本番に臨みました。また、テレビで『ハモネプ』って番組に影響されて、大学に入ったら、アカペラをやりたいなって思っていたんです。それで、アカペラサークルがある大学を探していたら、群馬大学にあることがわかり、そこでやろうと思ったんです。群馬大学に、アカペラサークルがなかったら、別の大学に行っていたかもしれません(笑)

高校卒業後の音楽活動について教えてください。

アカペラを4年間、みっちりやりました。J-POPが中心で、たまに洋楽もやってました。リードボーカル、コーラスなどすべてのパートを担当し、アカペラを経験したことで、ハモリとかいろいろと勉強になったと思います。アカペラは大学卒業とともに辞めましたが、次に音楽活動、どうしようかなってずっと思っていました。去年の9月、たまたまお客さんとして『Jazz&Blues Bar Village』に行ったんですが、その時に一緒に行った友達が、「この人、歌を歌うんですよ。」って、私のことを紹介してくれたんです。そしたら、オーナーが「そうなの?」って言って、しかも「この店、バイトも探しているんです。」とのことで、初めて行った日に、オーナーと仲良くなって、バイトしながら、ここでジャスシンガーとして、歌うことになったんです。

それでは、ジャズシンガーとしての活動を教えてください。

はい、1年くらい前から『Jazz&Blues Bar Village』などで、月1回以上歌っています。それまで、ジャズの経験は無かったんですが、この店のオーナーの宮原美絵さんがジャズシンガーでもあるので、オーナーに教えてもらいながら、活動をしています。バラードからアップテンポの曲まで歌いますが、あまり超メジャーって曲はやっていないように思います。
『the nearness of you』、『Cheek To Cheek』、『Route 66』、『My Favourite Things』などは好きでよく歌っているんです。最近では東京の銀座にも進出させていただき、BARBRAというミュージックバーでも時々、歌わせていただいています。

ギタリストとユニットを組んで歌を始めたそうですね。

はい、ギタリストの西尾知矢さんとユニットを組んで、J-POP中心に歌うことになりました。二人でメガネをかけて歌うことから、『メガネメガネ』っていうダサいユニット名を付けました。実は全く見ず知らずの方だったんですが、「youtubeで見ました、もしよろしければ俺が作る歌を歌ってください。」って、Twitterで声をかけていただいたのがきっかけです。私もポップスとか、オリジナルとかやってみたいと思っていたので、ユニットを組むことを決心したんです。二人は群馬と東京で離れているので、月に1回会っては、『夜空ノムコウ』とか『恋におちて』とかのカバー曲を動画に撮って、それをYoutubeにあげるという活動を行ってきました。その後、オリジナルも4曲出来上がったので、ついに12月17日(土)に、原宿にあるdAZEというダイニングバーで初ライブを行うことが決定したんです。カバーとオリジナル合わせて10曲くらい歌おうと思っています。そして今後は、レコーディングして、音源を作って、卒業するまでにはCDを作りたいと思っています。

「寂しさがそっと寄り添う日には」〜メガネメガネオリジナル

恋におちて~Fall in love~ 小林明子 (Cover) by メガネメガネ

楽器はやらないんですか。

ギターは少しやりました。学生時代にサークルでやった程度なので、ちゃんとは弾けなくて、ぎりぎり弾いているっていう感じです。実は美絵さんと一緒に、桐生の『Jazz&Blues Bar Village』とは別のバーでちょっとカジュアルなライブを行ったときに、美絵さんのピアノに合わせて私がギターを弾きました。1曲だけだったんですが、イーグルスの『デスペラード』という曲を演奏させていただきました。

来年の4月には、大学院を卒業だそうですが、音楽は続けるんですか。

そうですね、就職先は決まっているので、4月からは働きます。でも、これで音楽を辞めるつもりはありません。プラントエンジニアリングという仕事で、工場建設に関する営業・設計・現場監督など幅広い分野を担当する仕事なので、とても忙しいと予想されます。 なので、最初は音楽どころではないかもしれませんが、自分が『やりたい』という気持ちさえあれば、できると思っているので、続けていきたいと思っています。

最後に、プライベートな面についてお話してください。

料理というか美味しいものが好きですね。なので、なんでも作ります。和食も好きだし、ローストビーフとか、圧力鍋を使って煮物とかも作ります。チーズケーキやタルトなど、お菓子もよく作るんですよ。たまに、友達を呼んで、ラザニアなど手の込んだものも作ってました。ラザニアってミートソースとホワイトソースの2つのソースを作らないといけないんですが、これがなかなか大変なんですよ。でも料理をしている時間ってとっても楽しいし、研究が料理だったいいのにって思うほどです。
小和瀬聡実 Twitter