映画『アヒージョ!』 菊地もなみ/松本知恵

5月21日(土)~22日(日)に、原宿の 『CAPSULE』で、さぬき映画祭2015で審査員特別賞を授賞した映画『アヒージョ!』の上映がありました。当日登壇された出演者の皆さんに、この映画の見どころなどを伺いました。
【あらすじ】香川県坂出学園の”押しかけ私設応援団長” 香川香里は男勝りな女子高生。にんにく農家の1人娘として育つが、料理は苦手、年頃にも関わらず殆ど台所に立つことも無いようだ。そんな香里が “料理研究部”の助太刀をすることになる。部長の織部葉月とは 犬猿の間柄なのだが、ライバル校の部員から『がんばる』という言葉を否定されたのが我慢ならなかったのだ。料理が苦手な香里だが、親友 長谷莉奈らの協力を得て 香川県の特産物を盛り込んだ『さぬきアヒージョ』を創作、葉月たちと共に料理コンテストの全国大会に出場し 大会を連覇しているライバル校との対戦に臨む。

主人公 香川香里役の菊地もなみです。


役者という出演する側から、企画側、例えば、プロデューサーだったり、監督だったり、物語自体を作り上げるところからかかわっていきたいと思っています。役者ではありますが、制作側でもありたいと思っています。

1.この映画の見どころを教えてください

トラブルがあってみんなでそれを解決していくテンポ、なんとかしようと頑張っている姿が見どころだと思います。 私が演じる香里は、みんなを応援しようと頑張っている女の子なんです。私は、「頑張れ!」という言葉を自分にも他人にもかけてしまうけど、本当に「頑張れ!」っていうのはどう意味だろうと私自身考えるきっかけになりました。恐らく監督もそういう想いで作られたのではないかと思っています。応援するっていうことを、自分ならどうやってするのかなって一緒に考えてもらえたら凄く嬉しいです。

2.ぜひここに注目してほしいというシーンはありますか


私は学ラン姿のときが一番しっくりきていたので、そこをを見てほしいです。 私自身大きい声を出して応援するのが好きなので、この映画を撮る前にいろんな人の応援する姿や、応援団の動画とかを見たりして、どういう動きをするのかなって、自分なりに研究しました。しっかりそれが届いているか見届けていただければと思います。

3.何か告知することがあればお知らせください

私は今、地域の地歌舞伎とか、地芝居にすごく興味があって、日本の伝統芸能をもっと学びたいと思っています。もうすぐ、しばらく山形に行って、映画を撮るために動こうと思っています。これからも、人との出会いを大切に、一歩ずつ、力強く歩んでいきます。

主人公のライバル校の料理部部長 麗華役の松本知恵です。

1.この映画の見どころを教えてください

出演しているキャストの皆さん、それぞれに個性があり、楽しい方ばかりです。なので、皆さんと会う回数を重ねるたびに、違った個性を感じることがありました。この映画は、監督を筆頭に、みんなでゼロから作った作品ですので、みんなの色んな想いが詰まっています。スクリーンを見ていただく中で、各キャストの個性を感じていただくとより一層楽しめるのではないかと思います。 また、主人公の香川香里と手島高志が体育館の舞台のところで掛け合いをするシーンがあるのですが、監督がそれを何回も演出を加えながら撮ってはやり直すというところをずっと見ていたのですが、監督のこの映画に対する想いが凄く伝わってきたんですね。私にとって、どれもとっても良かったのですが、最終的に選ばれたのがあれだったんだと思えたとき、作っている側の気持ちを知ることができました。この作品へのみんなの想いも感じていただけたらと思います。

2.ぜひここに注目してほしいというシーンはありますか


私の演じた麗華は、色んなシーンで登場してくるのですが、氷の女神と表現されているほどに笑わず、常に冷静なクールビューティーな女子高生です。 そんな麗華が、時間の経過とともに、微かに微笑む瞬間や、実はまわりを思いやっているのを感じさせるようなシーンがあったりもします。純粋に麗華という人間だけを見ているのも、面白いし楽しいかなと思います。 また、魚をさばくシーンは、何度も坂出第一高校の料理部の顧問の先生が、側について指導してくださり、魚包丁の使い方やさばきかたを教えてくださいました。そんな包丁さばきまで見ていただけると嬉しいです。

3.何か告知することがあればお知らせください

何かを表現する事は楽しいので、創作することや喋ることもやってみたいです。まだまだ自分が知らない世界には、常に興味がありますね。自分自身はいつも柔軟な自分でいたいし、楽しんで生きたい。目の前に起こる事に、素直に何かを感じる事ができる自分であり続けたいですね。また何かを発表できる事があれば、お知らせいたします。

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